正常の妊娠を確認したら、住民票のある地区の支所窓口に妊娠の届け出に行きましょう。窓口では母子健康手帳と妊婦健診(妊婦健康診査)費用の公費補助を受けられる受診券の冊子をお渡しするとともに、保健師等による相談・母親学級・両親学級の紹介など、色々な情報を教えてくれます。里帰り分娩で帰省するなど住所地以外で過ごす場合は、その旨を住所地及び帰省地の母子保健担当に連絡をとって母子保健サービスの説明を受けるようにしましょう。
母子手帳は子供の発育状態や、予防接種など大切な記録となります。必ず受け取り、大きくなったらお子さんに渡してあげましょう。