委員会紹介

経理委員会

医師会の4会計(巡回診療事業、夜間小児急病センター事業、在宅医療・介護連携支援センター事業、医師会本体の会計である医師会事業)の管理を行っています。

小児公衆衛生委員会

市民のみなさんの健康増進や伝染病対策が主な仕事です。具体的には、予防接種や乳幼児の健康診断・子育て支援などについて医学的な立場で、安定維持・さらに良いものへの改良について話し合っています。

学校保健委員会

学校保健委員会は市内小中高校の学校医を選任すること・学校医講習会を実施することで学校保健活動に協力しています。また市教育委員会と定期的に交流を持ち意思疎通を図っています。学校から頼りにされる学校医を目指しています。

学校検診委員会

松戸市内の児童生徒の心臓検診、腎臓検診、側弯検診を行っています。

夜間小児急病センター委員会

市からの委託を受けて松戸市医師会は夜間小児急病センターを管理しています。医師・薬剤師・看護師・医療事務員がセンターの運営について本委員会で協議・決定しています。

在宅ケア委員会

在宅医療に取り組む医療機関が中心となっている委員会です。密接に関連する介護保険についても取り扱っています。大きな特徴として、医師会員だけでなく、他の専門職能団体や事業者団体等の代表者や松戸市の関係各課も参加しており、広く地域包括ケアについて話し合う場となっています。

かかりつけ医委員会

かかりつけ医とは健康に関することを何でも相談でき、必要時には専門医療機関を紹介してくれる、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を総合的に担う医師のことです。
本委員会ではかかりつけ医が機能を十分に発揮できるように他業職間の連携を強め、市民の皆様により良い医療サービスを提供するため日々活動しています。

産業保健委員会

産業医とは、労働者が健康で快適な作業環境のもと働けるよう、専門的な立場から指導・助言を行う資格を有した医師です。産業保健委員会では、事業所への健康窓口相談、産業医の斡旋、産業医の研修会等を行っています。

健康スポーツ・フレイル対策委員会

令和6年度にスタートした新しい委員会です。昨今の便利な世の中やコロナ禍でのスクリーンタイム(携帯、PC、ゲームなど)の増加で、エイジレスな体力低下が目立つようになりました。その対策として、高齢者のフレイル予防には体操教室などの周知と活用を促進します。また増加している児童生徒の体力低下(子供ロコモ)やスポーツ障害に対しては、子供の遊べる空間(全天候型施設など)・イベントを増やし、運動時のウォーミングアップの重要性を伝えていく必要があります。
これらのことを整形外科、内科、小児科、眼科の各医師を中心に、市の各部門の担当者も交えて検討する委員会です。

がん検診委員会

がん検診委員会は令和6年6月に発足した新しいワーキンググループです。松戸市では肺がん、胃がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がん、前立腺がん、肝炎ウイルス(肝臓がん)の検診を行っています。これらの検診の精度管理向上を目的に医療者向けの研修会の企画などを行っています。

病院長連絡協議会

病院長連絡協議会では市内病院施設間の連携強化を図ることを目的に活動しています。2次救急当番病院のスケジュール調整や、この2年間はコロナ禍における突発的な出来事に対する対応も行ってきました。市民の皆さんが安心してかかれるよう病院 施設群のコントロールを行っています。

地域包括ケア・リハビリテーション連携委員会

高齢化がすすみ、病態や障がいが複雑かつ多様化する中で、病院/施設および地域医療との垣根を超えた連携に重点を置き、今後起こり得るリハビリテーション関連の様々な問題に対し、包括的に取り組んでいきます。

広報委員会

広報委員会は医師会の活動を広く皆さんに知っていただくための組織です。 医師会活動や時事を載せた松戸市医師会報を年4回発行し、市民の健康のための豆知識を隔月で【広報まつど】の【あなたの健康】欄に掲載しています。

ホームページ運営委員会

市民や会員の情報収集に役立つ活動をしています。市民向けには①感染症などの情報発信、②診療科や地域ごと、健診やワクチン接種ごとに応じられる医療機関検索システムの運営などを主にしています。会員向けには行政や医師会からの情報をまとめています。

健康啓発委員会

本委員会は、松戸市民に向け積極的に健康啓発活動を行うことが目的です。
教育委員会と市内小中学校に訪問して「健康啓発出前授業」を行っています。 「まちっこプロジェクト」と名付けたこの授業は、子供達に健康教育を行い、「今日学んだことを周りの大人の人に教える」ことをお願いして、子供達を通じて地域が健康になることを最終的な目標としている活動です。

災害医療救護対策委員会

大地震や水害などの時に、けが人や病気になった人を助けます。市役所と一緒に、学校の校庭や病院に「救護所」を設置し、応急処置を行います。重症な人は病院で治療します。災害医療のマニュアルも市役所と一緒に作っています。

福祉交友委員会

福祉交友委員会は医師会員同士、家族同士等の親睦を深めるために様々な会の企画・運営を行う委員会で、忘年会では例年医師会活動に関係の深い市役所関係の方、政治家の方、その他関係団体の代表もお招きしています。

急病救急システム委員会

休日在宅当番の当番表作成をしています。松戸市の会議、東葛飾北部地域の会議にも代表者が出席し、消防局、救急病院、行政の担当者と課題を協議しています。休日・夜間の救急当番体制について、松戸市医師会ホームページ・松戸市救急テレホン案内等で市民に周知を図っています。

学術生涯教育委員会

新しい医学知識や技術を学び続けることが求められる医師や医療専門職を対象にした学習会を企画しています。様々な専門分野で活躍しているお方を講師に招待して、対面やオンラインでの講演会を定期的に開催しています。